極・ウイスキーノート

ウイスキーについて調べたことの共有と、カフェバーの経営で感じたことをつらつらつづっています。

2019年5月のブログ記事

  • 政治と健康と、刺激的な人生を『オールド・パー』

    Grand Old Parr aged 12 years Scotland-Campbelltown McdonaldGreenlees Blended whiskey Alc.40%vol. MHD 1873年に岩倉具視率いる遣欧使節団が、スコッチウイスキーを初めて日本に知らしめた。 その記念す... 続きをみる

    nice! 3
  • 明日話せるウイスキー小話

    ウイスキーといえば、銘柄が多すぎるし、どれも同じような味でその違いも分かりづらいし、なんだか難しそうというイメージはないだろうか? そんなイメージをもってもらっている人が多いということは、この際とてもいい状況だと割り切って記事を読んで頂きたい。 なぜなら基本となるところはそれほど難しくないし、何よ... 続きをみる

    nice! 5
  • 短気なプレイボーイと音楽の女神『ジャックダニエル』

    Jack Daniel's old No.7 America-Tennessee Tennessee Whiskey Alc.40%vol. アサヒビール株式会社 1866年創業のジャックダニエル蒸留所は、創業者のジャスパー・ニュートン・ダニエルの愛称をそのまま冠している。ダニエルは7歳で教会の運... 続きをみる

    nice! 6
  • 鉄道オタクが作った、ウイスキーの基準『クラガンモア』

    Cragganmore 12years old scotland-highland speyside alc.40%vol. singlemalt whisky 謎多きウイスキー蒸留所運営の天才ジョージ・スミスがクラガンモア蒸留所を設立したのは1869年の事だった。 スペイ川のほとりに立ち並ぶ最近... 続きをみる

    nice! 3
  • 極貧からの世界一のビッグブランドへ『アードベック』

    「from poor to world wide big brand」 ARDBEG TEN Scotland-Island of Islay single malt alc.46% vol. MHD 1815年、アイラ島南部の小さな岬にアードベック蒸留所が設立された。「アードベック」は、ゲール語... 続きをみる

    nice! 2
  • アイラモルトの女王『ボウモア』

    Bowmore 12years 「Queen of Islay malt」 Scotland-island of islay Alc.40vol. Single malt whisky アイラモルトの女王ことボウモア。 女王といえば、ボウモア蒸留所はアイラ島で唯一エリザベス二世が訪問したことでも有... 続きをみる

    nice! 2